クリアコンタクトの魅力
私は50代前半です。
小学校低学年の時に、授業中の黒板が見えずらく学校の視力検査で眼科に行く事を勧められました。
母親に連れられて、近所の眼科で精密検査をして眼鏡をかけることになりました。
当時の時点で視力は0.1くらいだったと記憶しています。
現在の様に薄型レンズもなく、あったとしても高価なものだったのでしょう。
眼鏡は良く見えますが、とても重くて苦痛でした。
また階段の上り下りや、自転車に乗ったりなど眼鏡との境界の部分で段差が分からずに転ぶことも多かったです。
中学校に入り、2年生の時にコンタクトレンズを試すことになりました。
当時のコンタクトレンズは、ハードタイプとソフトタイプがありました。
私はハードタイプを試しました。
初めてコンタクトレンズを入れた時は、光が眩しくて涙が止まらなかったのを覚えています。
何とかコンタクトに慣れることが出来ました。
ハードコンタクトは、毎回使用後に専用の煮沸機と洗浄液で清潔を保たなくてはいけませんでした。
毎日になるとやはり面倒でした。
また目が乾燥して、コンタクトが落ちてしまった時は「動かないでください」と周囲に知らせて見つけなくてはなりませんでした。
今の様に1デイ、2ウィークのコンタクトなら諦めるのですが、高価な物でしたから。
社会人になってから、1デイのコンタクトレンズを使い始めた時は画期的でした。
こんな便利な、手間の掛からないコンタクトが出来た事に感激しました。
しかし、まだまだ今の様に手頃な値段ではなかったです。
2ウィークの方が安価だったので、お財布の都合で選んでいました。
便利だけではなく、眼球にとっても清潔で安心できます。
煮沸洗浄していた時代とこんなにも変わるのだと実感しています。
現在は外出の時に、クリアコンタクト 1day おすすめタイプを使用しています。
家にいる時は、眼鏡生活です。
生活スタイルで気軽に使用できるのも魅力の一つです。
画期的なものを作ってくれた。
これからも、使い続けます。